Le Ciel 2008年07月21日
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野茂英雄さんが引退を表明した。
コメントがとても印象的だった。

「僕の場合は悔いが残ります。」

引退するときに、「悔いのない野球人生だった」と言う人がいるけれど、自分は違う。
もっと投げたかった、ということらしい。
野茂らしいコメントだな、と思いました。

改めて言うまでもなく、
日本人がメジャーリーグで活躍する場を切り開いたパイオニア。
時が流れ、人々の注目の的がイチローに、松井に、松坂にと移り変わっても、
何度、戦力外通告を受けても、契約解除を言い渡されても、
現役で投げることのできる場所を探し続けたこの数年間。

野茂と私はまさに同年代なので、余計に思い入れがあるのかもしれませんが、
常にチャレンジし続ける彼の姿には心をうたれるものがありました。

同年代と言えば、桑田真澄さん、三浦知良さんもしかり。
桑田も、カズも、フィールドは違うけれど、
とてもストイックに、現役でプレーを続けることに拘っていた人たち。

スポーツ選手にとって、全盛期なんていうのはほんのわずかな期間でしかなく、
一般人よりもうんと早く、年齢という大きな壁にぶちあたり、
マスコミに好き勝手なことを書かれ、体の故障が増え、
精神的に非常に厳しい状態に追い込まれることも多いでしょう。

そんなとき、ふと頭に浮かぶ「引退」の二文字。
ファンの前で格好悪い姿を晒す前に、さっと身を引く。
確かにそれもひとつの選択。
引き際の美学っていうのでしょうか。

でも、最後の最後まで、どんなに年俸が下がっても、好成績を残せなくても、
とことん現役でいつづけることに拘る彼らの生き方を、同年代の一人として
私はすごく格好いいと思う。









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2008.07.21 Mon l いろいろ l コメント (0) l top
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